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横浜市と神奈川県に要望書を出しました~続き

2013年06月27日(木)

 前回の記事で、6月20日に、横浜市と神奈川県に要望書を提出したことをお知らせしました。

 その際、要望書の中心となる要望事項については、項目のみを掲載しました。本日の記事では、4つの要望事項について、理由も含めた記載内容をご紹介します。以下のとおりです。


1、夜間学級の5校体制を堅持し、各校に夜間学級専任教職員を最低4名以上配置して下さい。
 【理由】
  (1)横浜市は政令市の中でも、人口第二位の大阪市を100万人以上上回る369万8千人を
  擁する大都市です。大阪市には現在4校の中学校夜間学級が存在することを考えると、
  単純に人口比だけでも横浜市の夜間学級の5校体制は最低堅持すべき数です。
  (2)現在、横浜市は夜間学級において「8名の定員制はとっていない」としていますが、
  実際の学校現場では専任教員の配置がない中で指導できる生徒数には限界があります。
  また、専任教員が配置されていないため、年間授業日数や一日の授業時間も大変少なく、
  生徒の学習要求に応えることができません。
  (3)生徒にとって学びやすい環境は、教職員が安心安全に職務に専念できる環境でなければ
  なりません。現在のように昼間の教員が夜間学級を兼務する状況は、教職員の過重労働を
  招いており法令違反の疑いもあるので、早急の是正が必要です。
  (4)現在も夜間学級の学級数に対応する県費職員が配置されており、専任複数化に制度上の
  障害はありません。

2、夜間学級の周知に関する施策を抜本的に改善し、至急横浜市内のすべての義務教育
未修了者のもとに届くようにあらゆる手だてを尽くし、夜間学級の生徒募集活動を行って下さい。
  具体的には、少なくとも以下のことを実行してください。
(1)「広報よこはま」等に、夜間学級生徒募集の記事をルビ付きで分かりやすく掲載して
  ください。年度随時入学であることも分かりやすい表現で明記してください。
(2)横浜市教育委員会ホームページ掲載の夜間学級の情報を、これまでの単なる「入学
  条件」の説明ではなく、義務教育未修了者への親しみやすい呼びかけの内容にし、
  文章を分かりやすくし、すべてルビ付きにただちに直して下さい。
(3)川崎市の実例などを参考に、夜間学級のポスターとその縮小版のチラシを横浜市
  教育委員会名で作成し、市役所,区役所,図書館はじめ市民の目につく場所に
  ただちに配布してください。

 【理由】
   2010年の国勢調査に現れた、横浜市の2077人の『未就学者』は、全くの未就学者及び
  小学校中退者のみです。小学校卒業者と中学校中退者も含めると『義務教育未修了者』は
  2万人前後いると推測されます。
   また、最近子どもの貧困の問題が大きくクローズアップされていますが、横浜市では
  何らかの理由で出生届が出されず無戸籍となったり、いわゆる「居所不明」となったりした
  ため学校教育からはずれてしまう児童生徒の存在があらためて問題になっています。この
  子どもたちのうち、昨年の中3相当の人は所在があきらかになっていなければ今年は
  あらたな「義務教育未修了者」となっているのです。
   すでに以前から存在が明らかな義務教育未修了者に毎年加わっていく新たな義務教育
  未修了者の救済手段は横浜市においては唯一中学校夜間学級のみです。にもかかわらず、
  横浜の夜間学級の生徒数は減少を続けています。このことは、夜間学級の周知に関する
  横浜市の施策が全く立ちおくれていることを如実に示しています。情報弱者と考えられる
  この人たち、またその保護者たちに、中学校夜間学級の存在が分かりやすく速やかに
  知らされるように、あらゆる手だてを尽くしてただちに周知することは行政の責務です。

3、入学条件の地域の部分を「横浜市内に在住または在勤」から「神奈川県内に在住
  または在勤」へと改善して下さい。

 【理由】
   神奈川県下には、横浜市の5校の他には川崎市に西中原中学校の1校、計6校しか中学校
  夜間学級がないため、隣りの東京都へ転居したり、仕事を探す等の苦労をして東京の中学校
  夜間学級に通う人たちが後を絶ちません。
   同じ神奈川県の義務教育未修了者の入学が認められるよう、関連部署と協議するなどの
  取り組みを直ちに始めて下さい。
   なお、東京都は入学条件を「都内に在住または在勤」として、神奈川県も含め近隣の
  埼玉県、栃木県、茨城県、群馬県などに住む義務教育未修了者を受け入れています。
 「東京の夜間中学校に通う神奈川県在住者」(東京都夜間中学校研究会資料による)
  2006年度     2007年度   2008年度   2009年度    2010年度    
  7人(横浜、川   3人(横浜、  5人(横浜、  10人(横浜、   8人(横浜、川   
  崎、相模原)    相模原)    川崎)    川崎、、秦野)  崎、秦野、厚木)
  2011年度     2012年度
  5人(横浜、川   2人(横須賀、
   崎、横須賀)   相模原)

4、「横浜市立中学校夜間学級課題検討委員会」として、神奈川・横浜の夜間中学を
  考える会を含め、市民や関係団体に対し、意見聴取の機会を設けて下さい。



 要望項目、その理由は以上です。(項目4には理由は記載しておりません。)




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