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新年度『閉級』2校に拡大~西中に加え浦島丘中も

2013年05月09日(木)

 去る4月26日、会から二名が横浜市教委を訪問し、新年度の横浜の夜間中学5校の様子をお聞きしました。
現在の生徒数は、蒔田中6名、鶴見中3名、仲尾台中2名、計11名です。西中は昨年度以来の閉級状態が続いていて、さらに、浦島丘中も卒業生が出た後、新入生がなく、生徒がいなくなったので新たに同じように閉級状態だとのことでした。

 「閉級状態」とは?・・・・生徒が一人もいないので、校内で夜間中学の担当の先生を決めるということもしない、予算もつかない、ということです。皆さんご存知の通り、横浜の夜間中学には専任の先生がいません。学校によって違いはあると思いますが、例えば一昨年度まで私たちの会の関係者がボランティアに行っていた鶴見中では、7~8名の昼の先生たちが「夜間学級担当」のグループを作り、交替で夜間中学の指導に当たっていました。その校内体制を作らないということ、そして、夜間中学について予算が一切つかないということです。
 夜間中学は随時入学です。年度途中で西中、あるいは浦島丘中に入学希望者が出たらどうなるでしょうか?結論から言えば、年度当初に教員の体制をつくっていなければ新たに途中から作る事は難しく、予算も同様に臨時に付けることは難しいということです。
 また、昨年度実例があったようですが、入学相談の時点でその方の一番近い夜間中学が閉級状態である場合、「今、一人も生徒がいないのです。」と知らせると、友達のいる所の方がいいと言って、少し遠くても他の学校を希望されるとのこと。

 「閉級状態」になった場合、再開するのはかなり大変だということがわかります。
 昨年度、西中がそうなったと知って、もっと夜間中学のPRを強めてほしいと要請ハガキを出す等市教委にお願いし、また私たちも開設校の近くの駅前で手作りのチラシを配布したり、ニュースで呼びかけたり、と生徒さんを増やす努力をして来たところです。その中で、5校全部に初めて夜間中学の看板が付けられたり、関係者のご紹介で入学する人がいたりと嬉しい動きもありました。しかし残念なことに、新年度の初めに5校のうち3校しか開校できず、それも合計で辛うじて二桁という生徒数にしかならないという現実がはっきりしました。それはまだまだ十分に夜間中学の存在が市民に知られていないことを物語っています。

 2010年度の国勢調査の結果だけでも、横浜市には義務教育未修了者は2077人いることになっています。調査のやり方が不十分のため、これは全く学校へいったことがない人か、小学校の中退者だけです。小学校だけ卒業した人や、中学校の途中で行けなくなってしまった人は含まれていません。また、外国籍の住民も含まれていないことはいうまでもありません。そうした事から、横浜市にはその10倍の2万人でもきかない程度の義務教育未修了者がいるだろうと想定されます。
 会では、引き続き、夜間中学の宣伝、PRを強めることを求めて行く考えです。市教委では、『市の広報に夜間学級の生徒募集を掲載するように努力している』とのことですが、まだ実現していません。緊急の記事が入ると、夜間学級の生徒募集は後回しになってしまうからだそうです。人権の核とも言われる学習権を保障する場、夜間中学の宣伝は喫緊の課題、ぜひ一日も早く広報に掲載されるように、と願っています。

 二桁、三桁の入学希望者が現れて、西中、浦島丘中が再開し、専任の先生も配置され、横浜でも、東京や川崎市のように、楽しく充実した夜間中学の学校生活が実現するように、さあ、今年度も力をあわせて進みましょう!!




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