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TBSドラマ『塀の中の学校』ご紹介

2010年10月08日(金)

東京・夜間中学の関本です。
以下、テレビドラマ『塀の中の学校』の紹介です。
松本少年刑務所には松本市立旭町中学校の桐分校が併設されています。これは少
年刑務所・刑務所内にある日本で唯一の義務教育機関でその実在の分校をモデル
にしたドラマです。

■TBSテレビで、ドラマ『塀の中の中学校』が10月11日(月・祝)よる9時から2
時間半にわたって放送されます。
  (内館牧子の脚本、清弘誠プロデュース・演出、平成22年度文化庁芸術祭参
加作品)

 ◆ドラマ解説・・・
TBSホームページよりhttp://www.tbs.co.jp/hei-no-naka/
長野県松本市にある「松本少年刑務所」の所内には、義務教育を終えていない受
刑者のための公立中学校「松本市立旭町中学校桐分校」がある。そこに、石川順
平(オダギリジョー)が赴任してきた。順平は、本当はプロの写真家になりたか
ったが、無謀な夢は捨てて公務員になり、少年院で5年間教鞭を取っていたが、今
春になって桐分校で副担任の職に就くこととなった。
この年の4月10日「桐分校」には、北海道から沖縄まで、全国の刑務所から選ばれ
た生徒5人が入学する事になった。新入生といってもその年齢は様々で、最年長の
佐々木昭男(大滝秀治)は76歳、ジャック原田(すまけい)は66歳、川田希望
(渡辺謙)は50歳、小山田善太郎(千原せいじ)は39歳、そして最年少の龍神姫之
丞(染谷将太)は22歳だ。年代の離れた5人だが、それぞれの事情によりこれまで
満足に教育を受けておらず、ほとんどは読み書き計算も出来ない。
入学式が終わると、教室で席に着く5人を前に、順平と先輩の担任教師の三宅雄太
(角野卓造)が、これから始まる授業の進め方を説明。その後、自己紹介をさせ
ると、5人はそれぞれの罪状と背負ってきた過去を告白する。
ほどなく、職員室に戻った順平は、少年院で教鞭を取っていたときと違い、生徒
の事情が重くやりにくいと三宅にこぼすが、「梅雨明けまでの3ヶ月が勝負だ」と
激励される。それでもなお不平を言う順平は、実は写真家への夢を諦めてはおら
ず、大きな写真コンクールに応募した作品が最終選考に残っていた。そこで大賞
か入選を果たしたら、この仕事を辞めようと考えていた…。

■松本市立旭町中学校桐分校とは?
 ◆桐分校ホームページよりhttp://www.city.matsumoto.nagano.jp/kurasi/kodomo/gimukyoiku/junior_high_school/j_asahimachi/asahimachijhkiri/index.html
 ◇なぜ桐分校ができたのでしょうか。
 昭和28年当時,松本少年刑務所に収容中の少年受刑者のうち,約8割という
多数の人が,新制度義務教育を終えていませんでした。それは,彼らの就学環境
が良くなかったということや,学制改革に際会したということに起因しています。
彼らの学力は全体的に大変低い状態にありました。
 当時の所長や関係職員は,こうした実状を憂いました。そして,「自分の過ち
を正そうという意欲を呼び起こしたり,社会復帰後の再起の原動力としても,是
非施設に在る期間中に,少なくとも新しい義務教育修了程度の学力を身につけさ
せたい。そして,正規の資格証明を与えたい。これらのことは矯正施設にあって
特に重要である。」として,彼らに義務教育修了資格を取得させる方法について
いろいろと調査研究しました。その結果,所内に中学校をつくり,中学校課程の
教育を受けさせることが最もよいとの結論に至りました。
 この構想について,長野県教育委員会,松本市教育委員会,旭町中学校は積極
的な理解を示しました。ただ,この問題に関しては法的な問題もありました。そ
こで,昭和30年2月,法務省は監獄法施行規則改正などの法的措置をとり,松
本市議会は旭町中学校桐分校開設を決議しました。
 こうして,日本の刑務所史上例のない矯正施設内の公立中学校である旭町中学
校桐分校が誕生しました。第1回入学式は,昭和30年4月6日のことでした。

■全国夜間中学校では、この8月、関係者約40名で、松本少年院内旭町中学校
桐分校を見学しました。
桐分校には、現在7名の生徒及び4名の聴講生(卒業したが通学の実態無しのた
め学力ない)がいます。
夏休み等もなく、毎日7時間、1年間学び、卒業証書がもらえます。
少年刑務所収容者の年齢は18才~25才ですが、全国の刑務所にいる義務教育
未終了者の内、態度良好で学習を希望する中高年者も、ここに1年間居住し学ぶ
ことができます。
高校の通信制も併設されています。
居室も見せていただきましたが、自習ができるよう原則独居になっていました。
松本少年刑務所全体では、387名が収容され中国、ブラジル、韓国等の国籍の
者もいます。

◆「教育のセーフティーネットを!」◆
このように少年刑務所の中に、公教育に関する機関があること自体はすばらしい
ことです。
しかし一方で、東京や大阪とその周辺及び広島の8都府県以外に住む義務教育未
終了者(北海道・東北・中部・四国・九州)の方々には、現在、義務教育を受け
る手段は全くありません。
これは、日本社会全体の「教育のセーフティーネット」の貧困さを示していると
言えます。
中卒資格の得られる通信制は唯一東京に神田一橋中学校にありますが、入学は都
内在住か在勤者が対象です。大阪の天王寺中学校通信制は、修了しても中卒資格
が得られません。
また、中卒認定試験がありますが、これは教育の機会を保障するものではなく中
学校程度の日本の教育を何らかの形で受けたことを認定し高校入学資格を与える
ものです。しかし小学校にも行っていない方や外国人にとっては大変難しく「4
回不合格になった」との証言もあります。
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